寺田屋事件の後、坂本龍馬は隠れ家として京都にある醤油商近江屋の裏庭にある土蔵に密室を作りました。
この隠れ家はきちんと脱出ルートも整えており万が一の時でも大丈夫なように策を練っていました。
ある日坂本龍馬は風邪を引いていた様で土蔵の寒さが厳しく、この日に限って同志の中岡慎太郎と共に近江屋の母屋の2階に行き暖を取っていたと言います。
そこに別の仲間が加わって話に花が咲いてきた所で「食事でもしよう」と言う事になり、その中の1人に材料を買いに行かせました。
その後帰る人も出てきて部屋の中は龍馬、中岡慎太郎、護衛の藤吉の3人になりました。
そのすぐ後に十津川郷士と名乗る数名の男が近江屋の母屋に乱入し、先ず部屋まで案内しようとした護衛の藤吉を背後から斬り付けて殺害したようです。
藤吉が殺害されて倒れた音を聞いて、外でふざけているのだなと勘違いした龍馬は完全に気を抜いていたと思います。
そこに男が2人乱入してきて龍馬の額を斬ったと言います。
この時に出た血がかかった掛け軸は今でも残されているそうです。
その後に中岡も斬られ、2人とも数カ所斬られました。
坂本龍馬は直ぐに息絶えたみたいですが後に残った中岡は重傷ながらも暗殺時の状況を土佐藩士に伝え2日後位に息絶えた様です。
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